ニューヨーク支店へ配属が決まり、アメリカに引っ越してきて約1ヶ月が経ちました。

ニューヨークには旅行で来た経験がありますが、初めて“住む”ことで感じたことや改めて思ったことなど、1ヶ月の間の体験をご紹介しようと思います。

9月某日、羽田空港からJFK空港に到着しました。

最初の数日は The Prince Kitano New York に滞在しました。
ここはIACE TRAVELの特別レートがあるホテルで、視察もかねて宿泊しました。グランドセントラル駅にも近く、通勤や移動がとても便利でした。部屋は清潔で静か、日本語対応のスタッフもいて、長時間のフライト後でも安心して過ごせました。一番小さなお部屋でも28㎡あり、全てのお部屋に深いバスタブとウォシュレットが完備されています。朝食には和食メニューもあり、日本からの出張者も多く利用されているようでおすすめです。

The Prince Kitano New York

フレンドリーなニューヨーカーたちと
イメージ通りの地下鉄や街並み

空港から滞在先にはエアトレイン、LIRR(ロングアイランド鉄道)で向かいましたが、ここでまず一回目のカルチャーショックを感じました。エレベーターの故障です。もちろんエスカレーターもなく、大きなスーツケース2個を階段で運ぶ羽目に、、、。
そんな時、周りにいた人たちみんなが助けてくれました。前回の旅行中も感じましたが、ニューヨークはみんなが声を掛け合い、フレンドリーで助け合いの街だと思います。

ニューヨークといえば、24時間運行している地下鉄が代表的な移動手段です。
イメージ通り駅中では、生演奏やたくさんのホームレスの人たちがいるのは期待を裏切らず日常茶飯事です。ニューヨークは交通機関が充実しており路線数が多く広範囲を網羅しているので、地下鉄でどこまでも行けてしまいます。ただ、主要な駅以外はエレベーターもエスカレーターもない駅がほとんどです。また日本では当たり前のお手洗いも安全面の兼ね合いでありません。お手洗いがないのは不便ですが、階段は運動になるのでジムに行く必要はなくなりそうです。

マンハッタンの街中は常に鳴り響くクラクションやサイレン、きらびやかな高層ビル、片手にコーヒーを持ち信号なんて守らないニューヨーカーたちで溢れています。ストリートによって雰囲気が異なり、『sex and the city』を連想するようなアパートが立ち並ぶエリアやそこから一つストリートが異なるとラテン系の雰囲気になったりと様々です。帰国する頃には好きなエリアまたはストリートが見つかるといいなと思います。

気軽に参加できる多様なイベントや
自然豊かな近郊エリア など魅力がいっぱい

様々な人種や異なる宗教の人たちが住んでいるため誰でもすぐに馴染み、汚さや騒音などが気にならなければ(住み始めると私は慣れました)誰もが住みやすい街だと思います。
また、友達がすぐにできなくても毎週末どこかでポップアップイベントやパーティなどが開催されているため遊びには困りません。まだニューヨークに来て1ヶ月ほどですが、たくさんのポップアップイベントに参加しました。

ポップアップはSOHOエリアに多く、イベント参加を通じて感じたことは、SOHOでは半分以上の人たちがコーヒーではなく抹茶ラテを片手に持っているということです。ミーハーなニューヨーカーたちには抹茶がブームのようです。イベントは無料のものも多く、誰もが気軽に参加しやすいと感じました。

また、少し足を伸ばすとマンハッタンの景色からは想像もできないような自然豊かなエリアもありました。
先週末はグランドセントラル駅から列車で約1時間半の Cold Spring へ行きました。紅葉の時期には定番のスポットのようです。ハドソン川沿いの可愛らしい街でハイキングコースもありました。

まだ住み始めて1ヶ月なので、毎日新しい発見があり充実しています。引き続き、なぜ世界中の人々がニューヨークに魅了されているのかを発見し続けたいと思っています。

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