アメリカ旅行を予定している方に大切なお知らせです。
米国の電子渡航認証システム 「ESTA」 の申請手数料が、
米国の電子渡航認証システム 「ESTA」 の申請手数料が、
2025年9月30日（米国時間）から 現在の21ドルから40ドルへ値上げされます。
E S T A と は ？
ESTA（The Electronic System for Travel Authorization）は、ビザ免除プログラムを利用してアメリカ本土やハワイ、アラスカ、プエルトリコ、米領ヴァージン諸島などへ渡航する際に必要な電子認証です。米国内での飛行機乗り継ぎだけでもESTAが必要となり、ESTAを取得していない場合、米国行きの飛行機に搭乗できません。
※ESTAは「渡航許可」であり、入国審査は別途必要です。
申請完了から72時間以内に審査結果が通知され、承認された場合は、承認日から原則2年間有効です。
＊パスポートの期限が短い場合はその日まで。パスポートを再発行した場合や、届け出事項に変更がある場合は再申請が必要。 前に早めの手続きを！
値 上 げ の 理 由
今回の値上げは、米国で新たに成立した法律「One Big Beautiful Bill Act」によるもの。
これにより、ESTAの手数料に「財務一般基金手数料」が加わり、運用手数料も引き上げられることになりました。旅行促進手数料（17ドル）は据え置きですが、今後さらなる値上げの可能性もあります。
申 請 は お 早 め に！
9月30日以降に渡航予定のある方は、早めに申請しておくのがおすすめです。
公式Webサイトは日本語表示にも対応しており、スマホアプリからも申請可能。
アメリカ旅行の予定がある方は、費用が上がる前に早めの手続きを！
